ムリ!
きまぐれコーギ日誌
第8日:本日はココへ出勤。
よく晴れた 気持ちのよい朝です。
どれを跨いで どれを避けるか のゲームが続きます。
第7日:さよなら足寄。
国有林野を測定しながら縦断し次の宿のある本別に抜けるという
我ながら
ナイスなルート
を計画したのだけれど・・・
あと少しで反対側の集落に出ることができるその直前で
路面崩落箇所
があり
豪快に引き返す
ことに。
二度と通りたく無いなぁ と思いながら通過した地点も 反対向きでもう一度・・・。
さよならした足寄の街にまた戻ってきてしまい なんだかバツが悪いよ。
普通の道で本別町に入り直し 反対側から続行したゼィ!ワイルドだろっ?!
3時間ロスした!
***
本日の走行距離 119.3 km なり。
本日は 17 地点にて
地球から数字を頂きました。
第6日:雨。
雨雲レーダーを見ながらルートを変更したりタイミングをずらしたり。
肝心なときに圏外(泣)。
***
本日の走行距離 78.3 km なり。
本日は 22 地点にて
地球から数字を頂きました。
第5日:やったーっっ!
林道がブルで搔いて平らにしてある!ラッキー!!
と思ったら・・・
その先で
川の水が道に流れ込んでいる。
撤退!
工事車両を入れるために現場まで道を整備したというワケか。
当初 反対側からグルリと回ってきて ここに出るルートも考えたのだけれど もしそれを実行していたら ここで大幅に引き返すハメに(汗)・・・。
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本日の走行距離 79.6 km なり。
本日は 23 地点にて
地球から数字を頂きました。
第4日:雌阿寒岳
眺めながら ひとやすみ。
***
本日の走行距離 117.5 km なり。
本日は 20 地点にて
地球から数字を頂きました。
第4日:シオワッカ
アイヌ語で「飲めない毒水」みたいな意味らしいよ。
地下から滲み出した冷泉のなかの炭酸カルシウムが少しづつ沈澱して ドーム状になったものらしいよ。
第4日:野を越え山を越え
国有林に入る許可を得たよ。
林道の整備や危険箇所の印など 林野庁森林管理署のかたがたのおかげで安全に まんべんなく足跡をつけていくことができるよ。
第3日:移動。
上陸しました。
苫小牧港と新千歳空港で おやくそくの測定ののち ひたすら移動。
足寄につきました。涼しい!静か!!
***
本日の走行距離 235.3 km なり。
本日は 3 地点にて
地球から数字を頂きました。
第2日:測定ルート選定。
本日は ここに出勤。
限られた時間に 一つでも多くの場所で 地球から数字をいただくため
どのルートで どういった順序で測定をしていくのか。
今回はあらかじめ林野庁のかたがたにお世話になり
予定の国有林内全ての決壊地点 林道の整備状況など詳細な情報をいただいているので
それらと照合しながら 安全かつ高効率なルートを選定していくよ。
第1日:出発してみた。
夏の観測 はじめたよ。
今回は 行き帰りに名古屋地方気象台さんに寄らせていただいて 全行程がうまくいっているのかをチェックするよ。
準備がうまく進まなかったので
とにかく機材車に必要であろうものを詰め込み フェリーでひとり作戦会議するよ。
***
本日の走行距離 39.1 km なり。
本日は 3 地点にて
地球から数字を頂きました。
第0日:出発準備。
夏休み? 何それ美味いのか?
日曜日? だから何?
観測出張中に締め切りが来る仕事をぜんぶやっつけて
観測機材資材サバイバルグッズなどなどを車に詰め込んでみたよ。
あ〜なにかだいじなものを忘れてる気がする。いや絶対忘れてる・・・。
夏の観測はじまるよ。
今年も北海道に行ってくるよ。
林野庁の森林管理署さんにお世話になり
国有林に入る許可を頂いたり 事前に安全なルートを教わったりしているよ。
ぼっち探検の模様は ときどきココにアップしていくよ。いくとおもうよ。いくかもしれないよ。。。
誰もいない。
けど 9,000枚のレポート評価はつづく。。。
がんばったひとほど高い評価になるように。
渡辺俊樹先生特別講義
本学で最先端の研究をされている先生方に結集していただきリニューアルした特別課題科目【人類と資源】。
最終回は
名大地震火山研究センター長・前物理探査学会会長の渡辺俊樹先生をお招きし 特別講義をしていただきました。
大変な熱気の中 時間いっぱいまで質問・意見が飛び交い 名残惜しい中特別講義を終了いたしました。
関連する研究テーマをもつ本学の博士研究員や卒研生のみなさんも飛び入り参加され講義後も議論が続きました。
その研究の最前線にいる「本物」から直に話を聞き 日頃の疑問について直に答えていただく経験を得ることができた学生のみんなは しあわせだなぁ。