仕事納め。

ことしは何もいいことなかったな。みんな元気でよいお年を。

(ムリヤリ探せば)いいことも あったかな。全員が慣れない遠隔授業。受講者のみんなからはたくさん文句言われるかなと不安だったけれど 初回から超協力的に課題をこなしていってくれた。特設授業ページでは たくさん「いいね」「拍手」の絵文字もらったよ。いつもなら質問してくれないのではというひとたちと ネットで質問のやりとりができたよ。ちょっとココロのカゼをひいていて 毎回授業に出るのが難しかった何人かが 今回は順調に履修を重ねているよ。コロナ禍にあって 救われたひともいるとおもうよ。つらい時代だけれど いっしょに乗り越える道を探そう。


☆今年あったこと(以下はちょっと暗い話題なのでスルー推奨):

●まずは重力計が故障し修理代170万円(号泣):

コロナ禍で修理開始など遅れ現在もあめーりかにて修理・調整中。本年度の観測全て中止・研究費もゼロになる(ってか来年度の分も前借りしている。どうすんだ、おい。)。

●研究室ひっこし(悲):

ダイガクの都合で研究室立ち退きをせまられ コロナ対応と並行して引越し準備。ひたすら荷物を段ボールに入れて腰がおかしくなる(悲鳴)。荷物の移動は業者さんが来ると聞いていたので梱包は任せようとおもっていたら アルバイトらしきひとたちがドカドカやってきて そのまま豪快に持って行かれた。プリンターの足やら機材の角やらとれたりなくなったりした。まだ全ての動作確認は終わっていない(怖くてできないw)。新研究室には段ボールがつまれ 一つ開けては収納していく毎日。

もう二度と 学内引越しは やりたくない。

●遠隔授業はじまる。まだ終わらない(泣):

ダイガクからは「念のため不要不急の外出は控えましょう」からの「万が一対面授業できなくなったときのことを考えておきましょう」からの「卒業式・入学式はやめましょう」からの「授業開始時期を遅らせましょう」からの「念のため遠隔授業の準備をしておきましょう」からの「全面遠隔授業にしましょう」。。。

こんなときこそ みんなが一丸となって困難を乗り切る気持ちになれるのが 本学のいいところなのだけれど。。。一部「対面授業やらないなら金返せ」という抗議があってその対応にも貴重な労力が割かれたという・・・。

学生の修学を止めるな! を最優先に 一時期 先生がたは慣れない仕事に疲弊し 膨大な臨時の予算が割かれ 新研究室から見える学生課・教務課の明かりは 連日深夜までついていたよ。それを知った上での抗議であってほしいよ。

そして新生MacBookPro君の新規(心機一転)バックアップは2日目突入・・・。持って帰れない・・・。あしたも来るべ。